燈火コラムvol.2―――出会いのメディア 番組「Story~長寿企業の知恵~」

前回のコラムでは「智慧の燈火プロジェクト」との出会いと想い、そして目標とする天武天皇、30カ年ビジョン「チエノワを世界標準語へ」について触れました。

本年(2017年)よりスタートした本プロジェクトを通して300社とお会いし、60社の〝ものがたり創造〟を進めてきましたが、今回は本プロジェクトで企画・運営する「4つのメディア※」のうち、番組「Story~長寿企業の知恵~」についてご紹介します。
(※4つのメディアとは①番組、②フォーラム、③雑誌、④ウェブ)

■メディア(番組)の持つ価値とは

チエノワはテレビ番組、主にビジネス経済番組の制作・運営が主事業であり、本プロジェクトの発起となる長寿企業との出会いも番組を通してでした。

従来のテレビ番組は、番組スポンサーにとってより良い価値(視聴率)を提供することが最大の目的であり、そのために、いかに視聴者を惹きつけるか、という点に重きを置いたコンテンツでした。

しかし、『それがメディアとして本来の役割なのか、何のため、誰のためのコンテンツなのかをより明確にし、そこからブレずに取り組み続けることこそが大切である』と私は感じました。

私たちが運営する「Story〜長寿企業の知恵〜」ではスポンサーや視聴者のためではなく、まず第一に〝長寿企業にとってより良い価値を提供すること〟を目的に制作しています。
そして、これまで明かされることのなかった、長寿企業の歴史(創業者や先代の想い、決断や苦悩等)を通していかに今を生き、未来を見据えているのかという〝唯一無二のものがたり〟を遺すことに、全力を注いでいます。

■長寿企業のみなさまとともに

だからこそ、〝ものがたり〟を創るためには私たちだけではなく、長寿企業の皆様自身にも精一杯ご協力頂きます。

『ここまで準備するのか!』とこれまで参加された経営者の皆様からお声を頂きますが(笑)、この準備こそが必要不可欠であり、他のどの企業とも一緒ではない〝ものがたり〟に秘められた想いを見つめ直し、社内外に改めて発信していくことで、長寿企業の皆様にとっても新たな一歩を踏み出して頂けるキッカケになるのではないかと考えております。

現在は東京の長寿企業を中心に出演頂く形で運営していますが、今後は地方での展開もスタートさせて参ります。

智慧の燈火プロジェクト発起人:田中雅也 

2018-03-09T17:20:34+00:00 2017/09/01|燈火コラム(社長コラム)|