株式会社チエノワ

「第6回 地方創生経営者フォーラム・三重 伝燈と志命」開催報告&御礼

ものがたりを
共に創る
10月23日(水)には三重県での「智慧の燈火プロジェクト」キックオフ・イベントとして、
【地方創生経営者フォーラム・伝燈と志命】
を開催いたしました。
200名を超える参加を賜りながら、
第一部では「長寿企業 経営者の葛藤と知恵」をテーマに
長寿企業のトップ陣が実際に様々な困難や危機にいかに向き合い、
理念を再確認しながら挑戦し、イノベーションを興してきたのか、
について、①ターニングポイント・②人財・③未来という3つの切り口で伺い、
第二部では「長寿企業 後継者の苦悩と革新」をテーマに
NO.2として、外部(修行や夢への挑戦)から戻ってきた際のギャップ&それを改革する中での苦悩・葛藤、次の時代にむけた新商品の開発&人材採用・育成への挑戦、更には事業承継における話合いや未来展望について、
①苦悩と葛藤・②時代を繋ぐ挑戦・③事業承継と未来展望という3つの切り口
よくある経営者セミナーで散見する建前や理論・理屈ではなく、
実体験にもとづく本音と本質
という経営者が最も聞きたくても中々聞くことができない内容を沢山学ぶことができました。
また、
登壇頂いた皆さまから授かった知恵(実体験による本音&本質)の全てを
ここでは書ききれませんが・・・
一部だけおすそ分けでございます(笑)
<パネルディスカッション①旦那「経営者としての葛藤と知恵」>
・宮﨑本店 6代目蔵元 会長 宮﨑  由至さま※創業:1846年(弘化3年)
https://www.miyanoyuki.co.jp/
『事業承継は元気なうち(古希より前に!)実施し、任せきることが大切。
理念である品質第一のごとく、品質に関することは徹底的にこだわり、変えない!
常に常識&慣習を疑い、新たな挑戦を続けることと同時に、やめることの決断が経営者にとって必要不可欠!』
・井村屋グループ 代表取締役会長 浅田 剛夫さま※創業:1896年
https://www.imuraya.co.jp/
企業規模の大小関係なく、それぞれの特色をオープンにして共創すれば、三重にしかない特色をもった企業集団ができる(オープンイノベーションの重要性)!!
人のやらないこと、人が真似してくるようなことをやる!人の縁は仕事の縁、そして学びの縁。
適材適所&適時(Timing is money)!”おっかさん経営”こそ、21世紀の多様性に富んだ時代で活きる!』
・伊勢角屋麦酒(二軒茶屋餅角屋本店) 代表取締役社長(21代目)  鈴木 成宗さま※創業:1575年
https://www.biyagura.jp/ec/
お客様にとって価値があることは徹底的に残すが、それ以外のことは全て変える必要がある。
人材採用&育成において客観的データ(エマジェネティックス&エナジャイザー)の活用、新卒こそ甘やかせて伸ばす!
若き世代(20~40代の経営者)が先輩たち世代(築いてきた仕組みや慣習)を飛び越えて、新たな挑戦をし続けて欲しい!!』
<パネルディスカッション②若旦那「後継者としての苦悩と革新」>
・久志本組 代表取締役社長 6代目 清水 良保氏※創業:1902年
敏感力と鈍感力。最先端の情報を得て改革していくと同時に、情報を遮断して集中することも大切。
これまでの経験(事業承継後8年の苦悩と葛藤)すべてが今に生かされ、多くの方々に支えられ、大感謝!!』
・おぼろタオル 取締役 森田壮氏※創業:1911年 
『曽祖父である創業者の想い、受け継いできた伝統&匠の技を活かした新商品開発、そして人づくりに挑戦中!
身の丈経営を守りながらも新たなファン(顧客)をつくり、地域とお客様に貢献し、次の世代へ襷を繋いでいきたい!
・中外医薬生産 常務取締役 営業本部長 田山林太郎氏※創業:1919年
経営は引き算。中小企業はいかにやらないでいいことをやらずに済ませ、どこに経営資源を集中させるかが肝要。
成長中のOEM事業を伸ばしつつ、オリジナル(自社)商品開発にて新たな市場を切り拓いていきたい!』
参加者アンケートでは、
『98%の方々が、是非とも知人・家族へ紹介したい!』
といただき、また様々な嬉しい言葉も沢山くださり、有難い限りでございます!
<参加者アンケート(抜粋)>
・事業承継で感じたこと、挑戦したこと等、具体的な事例を伺い、これほどの経営者の方々を迎えて実体験の話(本音&本質)を聞ける機会は無く、気づきや学びが非常に多かった!
・長く続く会社にこそ様々な危機を乗り越えてきたドラマがあり、自分の知らない世界やそれぞれの言葉(言霊)からヒントを得られた!
・とても聞きやすく面白かった上に、時には笑いもあり学びも豊富で、構成含めよく準備され、三重県内で真似できるイベント&シンポジウムは見当たらない!
・会社の独自性を見出し、田舎の良さを利用して、また、遅れている業界だからこそ伸びしろが大きく、まだまだやれる事をあると気づき、勇気と感動を頂きました。「地方は強み、中小企業は強み。」
・学心になった以上に、地元の商品や企業のことがを更に好きになるよう気持ち(マインド)が変わった程、地域の経営者にとって唯一無二の機会だと感じた!
中小企業の生き残りを賭けた中で、経営者にとって大切な講話。経営者(トップ)の器以上には会社が大きくならないことを痛感し、自分自身を律しながら器を大きくすべく、これからも本プロジェクトで学びと実践を続けていきたい
<来賓&ご挨拶>
後援企業の皆さまより
三重県産業支援センター 石垣会長をはじめ百五銀行 田中専務、百五総合研究所 荒木社長、三十三総研 山本社長等々、
数多くの皆さまにも来賓を賜り、
来賓代表として、三重県 渡邉副知事に挨拶を頂きました。
※後援企業の一覧(順不同):三重県、三重県中小企業団体中央会 、三重県商工会議所連合会、三重県商工会連合会、百五銀行、百五総合研究所、三十三フィナンシャルグループ、三十三総研、三重県産業支援センター、伊勢新聞社、三重県法人会連合会。
閉会挨拶として、運営を代表し東京海上日動火災保険 鈴谷支店長より申し上げ、閉幕。
<懇親会>
乾杯挨拶は三重県産業支援センター 石垣会長、中締挨拶は井村屋グループ浅田会長に頂き、
パネルディスカッションの興奮冷めやらぬ中、笑顔と笑い声が絶えない時間を過ごすことができました。
そして、
継続的に、地域の宝である長寿企業の知恵を発掘し、
学びや気づきを活かしたイノベーションへと繋げると共に、
コラボレーション&タイアップ等々、
新たな挑戦&成果を生み出していく仕組みを構築すべく、
「三重燈火会(イノベーション・プラットフォーム)」を発足いたします。
ご縁くださった皆さまと共に、
”ご縁(長寿企業)の輪“ と “知恵の和” の積み重ね、
新たなイノベーション(伝統と革新)を興していく仕組み(組織)を築いていきたく、
一つひとつ挑戦して参ります!