8.21(土)8.22(日)渋沢栄一×ふかや しごとフェスタ2021開催報告
ものがたりを
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深谷市仲町の「渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館」で8月21日(土)、8月22日(日)に子どもたちに藍染めなどの体験を仕事にしてもらい、働いたお礼に同市の地域通貨「ネギー」を支給するイベント「渋沢栄一×ふかや しごとフェスタ2021」を開催いたしました。
子どもたちにお金や経済に触れてもらおうとの企画。
当日はコロナ禍による緊急事態宣言下でしたが、政府・県の方針に従った感染対策を実施の上、
事前申込の90%である351名もの親子に参加いただきました。
ピクルスやうちわ作りなど計7体験あり、1体験につき100円相当のネギーを支払う仕組み。
「煮ぼうとう屋さん体験」では参加者はうどんと一緒に煮込む白菜やネギなどの野菜を量ったり、うどんを1本ずつほぐしたり、丼に盛り付ける体験に参加。
「仕事をしたのでおなかの減り方も違う」と出来たての煮ぼうとうを頬張る子ども達の姿や、「ネギー」を受け取り、「大事に持ってます」と嬉しそうに話す子ども達の笑顔がとても印象的なイベントとなりました。
また、参加されたお母さま達からは「夏休みでどこにも行けない中に絵日記の企画ネタとなり非常にありがたかった」と喜びの声も多くいただきました。
子ども達には渋沢栄一翁が学んだ経済の仕組みを体感してもらうことができ、夏の思い出となるイベントとなりました。
参加事業者の皆さまのご協力を賜り、感染対策を万全にして開催できたことに心より感謝申し上げます。