逃げなかった日々が、今の自分をつくった
~入社 4 年目のマネージャーが貫く仕事観~
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今回は 2023 年入社のR・Kさんのインタビューをお届けします!!
中途採用で入社しチームをリード。動画制作を中心としたキャリアから、ディレクター兼デザイナーへと役割を広げてきました。今回は泥臭い経験の中でつかんだ学びや仲間との向き合い方、そしてチエノワの未来への想いを語っていただきました。
R・Kさん:インターナル・ブランディング事業部。現在はマネージャーとしてチームメンバーの育成や案件管理を担う一方、プレイヤーとして大手企業の案件にも携わっている。
関わるすべての人を笑顔に
―― 中途で入社されてから 3 年でマネージャーへ。今の役職に就くまでに、ご自身の仕事観を大きく変えた「転機」は何でしたか?
一番の転機は、入社 1 年目に担当したお客様の採用パンフレット制作です。それまでは動画の編集制作中心で、パンフレット制作やデザインの知識もゼロの中、ディレクションすることに。最初はうまくいかず、社内で毎日のように厳しく指導をいただいていました。そんな私に大きな影響を与えてくださったのが、今回の案件に携わっていただいたパートナー会社の社長の一言でした。
「関わる全ての職種の人たちが笑顔になるようにしていかないといけない」
その言葉で仕事の見方が変わりました。それまでは自分の目の前の仕事に精一杯で、視野がとても狭くなっていました。しかし、この言葉をきっかけに二手三手先を読んで「自分がこういうボールを投げれば、相手が仕事をしやすくなるのではないか」と先回りして動くことが仕事の質を大きく変えると学びました。
本当に大事なのは、自分だけが頑張ることではなく、関わる人みんなが動きやすい状態をつくることだったんです。仕事は単なるスキルではなく人と人との信頼関係で進むものだと痛感した出来事でした。
それからメンバーと関わるときは発した言葉の裏にある本質や、本当にそう思って言っているのかというリアルな感情を汲み取ることを大切にしています。「めっちゃ楽しいです!」と言っていても、本当に楽しいかどうかは、表情や雰囲気を見れば分かります。
だからこそ、普段の何気ない様子をしっかり観察し、本当に必要なタイミングで声をかけること。「いつもちゃんと見ているよ」という姿勢を持ち、ここぞというタイミングで手を差し伸べることが私の役割だと考えています。
「自分」を諦めない
―― キャリアアップしていく中で、ご自身の中での壁はありましたか?それをどのように乗り越えてきましたか?
先ほどお話ししたパンフレット制作の案件が一番大変でしたね。知識や経験がないだけでなく、自社、先方、各エリアの担当者、カメラマン、外部の協力会社など、非常に多くのステークホルダーが関わる中で、全体の進行状況や情報連携の回し方も分からず完全にパンク状態でした。自分の実力不足に何度も打ちのめされました。
それでも逃げずに乗り越えられたのは、「自分を諦めない」と決めていたからです。「ここで逃げたら、自分のことを嫌いになってしまう」「逃げたら誰が自分を肯定してくれるのか」そんな気持ちが、ずっと自分を支えていました。
うまくいかないことがあったときも、環境や誰かのせいにはしたくありませんでした。まずはもっと自分にできたことはないかを考え、足りないものから学び、行動する。そうやって一つひとつ向き合ってきました。

一人ひとりが主人公。「濃いファン」と共奏する組織
―― 3 年後のチエノワをどんな組織にしていきたいですか?そこに向けて、今取り組んでいることはありますか?
大きく 2 つあります。1 つ目は人財育成の分野でチエノワの価値をもっと世の中に届けることです。チエノワには人の成長に本気で向き合う文化があります。挑戦を後押しする人がいて、壁にぶつかったときには支えてくれる仲間がいる。そうしたチエノワらしい育成の考え方や仕組みを、社外にも提供していきたいと思っています。現在構想している育成プログラムをまずは形にし、成功事例を作っていきたいですね。
2 つ目は、社員一人ひとりに「濃いファン」がいるようなアイドル的な会社にすることです。会社の規模を大きくすることだけが成長ではないと思っています。人数を増やすことよりも、今いるメンバーそれぞれが「この人と仕事がしたい」「この人の考え方が好きだ」と熱烈に愛され、支持される集団・組織を作りたいです。
そのためには、会社の名前だけではなく、個人の想いや人柄を伝えることが大切です。きれいにまとまった情報だけではどうしても個性が減ってしまい、リアルが伝わりません。大切にしている信念や挑戦していること、挫折した時の振る舞いこそが、人は心を動かされるのだと思います。
そうしたリアルな発信を通じてファンになっていただければ、いざご一緒する時には壁も取り払われ、本音が言えたり、距離を縮めやすくなると思うんですよね。「会社とお客様」ではなく、ファンと共創するような熱い組織を実現させたいですね。

取材日: 2026 年 4 月 20 日(月)
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