株式会社チエノワ

新潟燈火会のキックオフ、開催決定

ものがたりを
共に創る

12/18(火)、全国初となる燈火会(ともしびかい)の創設キックオフイベントを開催することとなりました。

チエノワでは、これまで多くの創業100年を超える長寿企業とご縁をいただき、
共に哲学・文化・歴史観を映像や雑誌やイベントを通して遺していく中で、様々な悩みや課題に気づくことができました。

その中のひとつが、日本全国(各都道府県)に平均650社の長寿企業が存在するものの、ネットワークはごく一部に限られており、
また、各経済団体やお祭り等の地域イベントの幹事を務め、多くの方々から相談を受ける長寿企業は、
自分自身の悩みや課題を相談できる、同じ境遇(連綿と続く歴史を次の世代へと託す使命)を持つ者同士が集う機会が一切なく、学び場がないというものでした。

その課題解決は勿論、伝統を活かしながら次の時代へとイノベーションを興し、新潟を発展させていく一助となるべく、代表世話人と共に設立したのがこの「新潟燈火会」です。



https://chieno-wa.com/2020_renew/wp/chienotomoshibi/20181109_niigatatomoshibikai_pamphlet.pdf
リーフレット

<代表世話人(創業年数順)>
船江大神宮 池田弘 氏(1700年以上の歴史 )
崇神天皇十年六月(西暦二四〇ころ)に建立され、古典に社名が遺るものとしては、新潟最古の神社。
https://www.nsg.gr.jp/

吉乃川 峰政祐己 氏(創業:1548年)
戦国の世、天文一七年創業で越後の虎、上杉謙信活躍の頃より伝統を守る酒蔵。
https://chienotomoshibi.jp/intro/yosinogawa/

行形亭 行形和滋 氏(創業:江戸中期から約300年)
300年の歴史を持つ老舗料亭。建物は国の登録有形文化財にも登録されている。
http://ikinariya.co.jp/

玉川堂 玉川基行 氏(創業:1816年)
モノづくりの街、燕にて、200年もの長きに渡り。鎚起銅器の伝統技術を継承する老舗企業。
https://chienotomoshibi.jp/intro/gyokusendo/

鍋茶屋 高橋すみ 氏(創業:1846年)
明治天皇、行幸の際に料理を出したほどの新潟が誇る老舗料亭。
https://chienotomoshibi.jp/intro/nabedyaya/

加島屋 加島長八 氏(創業:1855年)
信濃川や阿賀野川の恵みである鮭や鱒の塩干物を手作りにこだわり続ける150年の老舗企業。
https://www.kashimaya.jp/

<基調講演>

山本?人さん
①講師:株式会社山本海苔店 代表取締役副社長 山本?人 氏
②紹介
日本橋で生まれ育ち、慶應大学卒業後、山本海苔店に入社し、東京青年会議所にて第37代理事長を務めた。
現在、副社長として経営を担う傍ら、実に10を超える公職に就く。
そのすべてが、「人のため、地域のため、日本橋のため」と話し、日本橋を中心に全国で講演するなど幅広く活躍。
日本橋をこよなく愛し、かつての日本橋の景観を取り戻すことに尽力し、街の清掃から日本橋船着場の再興、首都高速の地下化等々に取り組む。
伝統を守るだけでなく、時流に適応した革新を積み重ね、実務的な実績だけではなく、その伝統を受け継ぐ”想い”も次世代へ繋げていくべく、「東都のれん会」や「老舗塾」、後世の育成にも力を注ぐ。
③公職:
(経済団体関連)
東京ロータリークラブ(9F908区)会長
東都のれん会 常任世話人
日本橋北詰商店会 会長
東京商工会議所 商業部会 副部会長
東京商工会議所 中央支部 老舗企業塾運営委員会 委員長
全国観光土産品連盟 会長
東京ブランドみやげ品協会 会長
(地域関連)
神田神社 氏子総代・責任役員
名橋日本橋保存会 理事
日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会 副会長
日本橋再生推進協議会の専門部会「水辺再生研究会」会長
室町大通会 会長
はな街道 理事長
(教育関連)
慶應義塾高等学校 同窓会幹事
東京都中央区体育協会 会長
東京都中央区剣道連盟 会長
日本橋女学館 理事
日本橋学館 副理事長