悩むより、動け。
~新卒 1 期生がマネージャーへと駆け抜けるまでの軌跡~
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今回は 2022 年入社のM・Kさんのインタビューをお届けします!!
新卒 1 期生として入社し、4 年目でマネージャーへ昇進。小学生から続けてきたサッカーで培った「チーム全体を見渡す力」を活かし、現在はみんなを牽引しています!自ら行動し、切り開いてきた軌跡と、チエノワというチームへの想いに迫ります。
M・Kさん:インターナル・ブランディング事業部所属。プロデューサー、ディレクターとしてプロジェクトの進行・納品までを管理。マネージャーとしてチーム管理・育成を行う。
「悩む時間はもったいない、走りながら考えれば、なんとかなる」
―— 新卒で入社されてから 4 年目でマネージャーへ。ご自身の仕事観を 180 度変えた「転機」は何でしたか?
一番の転機は新卒 1 年目の冬にプロジェクトの責任者に抜擢されたことです。本番までの約 2 か月間、お客様とのやり取りや関係各所との調整に、先輩たちの背中を追いながら必死に向き合い、走り切りました。この経験を通じて得たのは、「不安は、考え続けるよりも、まず行動することで解消される」というマインドセットです。
実はそれまでずっと「何がわからないのかさえ、わからない」という霧の中にいる状態でした。というのも、先輩にタスクを教わっても、ゴールした自分の姿が全くイメージできず、頭で考えてもただ不安ばかりが募る毎日だったんです。
しかし、いざ「責任者」という重要な立場に立ってみると迷っている暇なんてありません。「もうやるしかない」と腹を括り、ミスを恐れずにただがむしゃらに動くしかなかったんです。一つひとつの行動が良かったのかどうかはわかりませんが、そうやって泥臭く走り回っているうちに、不思議と視界が開けてきた感覚がありました。
「こう指示を出せば、チームは動きやすくなるのか」「こう分解すれば解決できるのでは」それまで横で見てきた先輩たちの振る舞いが、自分の中で初めて「使える知識」として繋がったんです。
「悩む時間はもったいない、走りながら考えれば、なんとかなる」
先輩方のフォローもあって、無事プロジェクトが盛会を迎えることができました。終了後にお客様から、「M・Kさんだったからこそ、私も頑張れました!」とメッセージをいただき、あの喜び・達成感は一生忘れないですね(笑)
できない自分を認めて一歩踏み出した先に見えた最高の景色。この成功体験は今の私の転機であり、原動力になっています。
足し算ではなく掛け算のチームワーク
―― チームとしてお客様に向き合う中で、個人では成し得なかった「組織だからこそ提供できた最高の瞬間」はありますか?
昨年、弊社が総力を挙げて取り組んだ「大手企業の社内アワードイベント」での出来事です。全世界からグループの代表者が集結する年に一度のビッグプロジェクト。無事に幕を閉じたその瞬間、会場の後方から目にした光景は今も私の脳裏に焼きついています。
このイベントはチエノワにとって単なる「大きなプロジェクト」ではありませんでした。これまで動画制作等で一部関わらせていただいていましたが、先輩方は「いつかイベント運営のすべてを自分たちで手がけたい」と 10 年以上も前から熱望し、種をまき続けていました。
クライマックスを迎え会場に万雷の拍手が鳴り響くと、2 人の先輩が吸い寄せられるように歩み寄り、涙を流しながら熱く抱擁を交わしていたんです。一人は 10 年以上追い求め、もう一人はその挑戦を一番近くで支え続けてきたパートナー的な存在。長い時間をかけて積み重ねてきた想いが、ようやく実を結んだ瞬間でした。
その光景を見たとき、震えるほど「チームっていいな」と感じました。周りを見渡せば、達成感に号泣する若手もいれば、感動を噛み締めながらも次に向けて思案するメンバーもいる。価値観も背景も異なる一人ひとりの個性が、パズルのピースのように組み合わさることで一人では決してたどり着けない景色に到達できる。あの瞬間は、チエノワのメンバーだからこそ生み出せたものだったと、今でも強く感じています。
だからこそマネージャーとなった今、メンバー一人ひとりの個性が最大限に発揮される、掛け算の組織創りに励んでいます。

悩むよりも明日のベストを
―― キャリアアップしていく中で、ご自身の中での壁はありましたか?どのように乗り越えてきましたか?
壁は常に目の前にあります(笑)ただ最近は「これは本当に超えられない壁なのか?」と一歩引いて俯瞰できるようになりました。入社当初は「偉大な先輩たちを超えたい」一心でしたが、当時はその背中があまりに遠く、近づく方法すら分かりませんでした。
そこで私が決めたのはプロジェクトやマネジメントにおいて「知らないことをなくす」まで徹底的に、向き合うこと。役職や肩書を目指したわけではなく、当時の「偉大な先輩たちを超えたい」想いを胸に、真摯に歩みを積み重ねてきた結果、今があるのだと感じています。学んだノウハウを咀嚼し、現場で使いこなせるまで磨き上げる。この地道な反復こそが、理想へたどり着く唯一の道だと信じています。
また、メンタル面で大切にしているのが「ちゃんと寝ること」です。責任が重くなるほどプレッシャーで眠れない夜もあります。実際、寝不足でパフォーマンスを発揮できず悔しい思いをしたこともあります。「悩んでも価値は生まれない」と割り切り、あえて思考を止めて眠りにつくのは実はとても勇気がいることです。
そこで私はサッカーをしていた頃の経験を活かし、5 分間の瞑想を日課にしたり、入浴や食事の時間を管理したり、睡眠用のウェア着用や高級なマットレスを使ったりと、プロのアスリートになりきってコンディションを整えています(笑)それでも思考が止まらないときは、夜の散歩に出かけてみたり、頭の中のモヤモヤをすべて紙に書き出したりして、脳を「無」の状態へ強制的にリセットします。
ちなみに、最近のブームは寝る前の「ヤクルト1000」!翌朝の目覚めが驚くほど違うので、睡眠に悩む方にはぜひ試していただきたいですね。
失敗も成功も、数年後の自分から見ればすべてが糧。まずは翌朝を最高の状態で迎えるためにしっかり寝ることを大切にしています。

取材日: 2026 年 4 月 20 日(月)
